Vフォー・ヴェンデッタ[V FOR VENDETTA]

ウォシャウスキー兄弟(マトリックスなど)が制作・脚本のVフォー・ヴェンデッタ
メルシャン品川アイマックスシアター(IMAX)で見てきました。

実は最近映画情報を全然しらなくって、事前情報なしで見てきました。

近未来のイギリスということですが、独裁ってところからナチス・ドイツのイメージが沸いてきます。全編にわたって淡々と進んでいきますが、さくさく人が殺され激しく血が飛び散ったり、過去の事件回想シーンがキツイ映像になってるのでPG-12指定なのですね。

こんな国家が過去、そして、近未来、もしかすると、現在もあるんじゃないかと思っちゃうぐらいリアリティある作品でした。いい映画だと思いますよ。


さて、この映画館にはじめていったんだけど、3Dが見れる映画館らしいですね。特徴的なのがとにかく大きいスクリーン。さらに客席の傾斜が激しくちょうど真ん中ぐらいで見ていたのですがすごくスクリーンが近く視界にすべてが入りません。字幕が映像の下に表示されるので字幕を見ると映像が見れないし、映像を見ると字幕が読めないしできょろきょろしてました。イチバン後ろの席から見るのがいいかも。シートは広めで肘掛けが1席ずつあるのでゆったりしています。重低音もド迫力。また見に行きたい映画館です。