Windows VistaとリビングPC

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メーカパソコンの話題を書くのはひさしぶり。
vaio VGC-V201以来、メーカパソコンを買っていないからというのがイチバンの理由かも。

個人的に気になるのは、リビングPCとかHTPCと呼ばれている分野。ワンルームなんでリビングもなにもないんだけど、逆に狭いからこそまとめてしまいたいという点で注目してるワケ。具体的には、今回発表されたFMV-TEO(富士通)とか、vaio TP1(ソニー)あたりです。

リビングPCといえばHDC-7(オンキヨー)なんて製品もあるんですが、ハイスペック志向な製品だけあって価格も20万円オーバーとなかなか手を出しづらいところかもしれません。それに比べると上記2製品はどちらも最小構成で99,800yenからみたいなので比較的購入しやすいかも?

ちなみにFMV-TEOをビデオデッキ代わりにテレビの下に置こうと思ってる人は奥行きは注意したほうがいいカモ。『正直でかいよ』と思っているHDDレコーダ、VARDIA RD-XD92D(東芝)の奥行きが351mmに対して、FMV-TEOは362.5mm。うちみたいに無印良品のスチールユニットシェルフ(棚の奥行き約400mm)を壁にくっつけた状態で置いた場合、背面の配線都合上、VARDIA RD-XD92Dでも前面が少し飛び出すぐらいになります(前面の飛び出しが約15mm、背面から壁までが約90mm)


パソコン本体ではないんですが、周辺機器?としてデジタルチューナーVGF-DT1(ソニー)も気になってます。自作パソコンでテレビ録画をしているんですが、自作パソコン用の地デジ対応のチューナーってないんですよね。たぶん。その点、VGF-DT1なら、LAN経由で録画できるみたいだし、vaio以外のパソコンもサポートするらしいという点がいいですね。ただ、49,800yenってちょっと高いなぁ。

Windows Vista登場を待ちに待ってたわけではないんですが、この機会に現状選択肢のないリビングPCが今後少しでも増えていけばいいなぁなんて思ってます。