ケータイも充電できるモバイルUSB電源『Pocket Power』

説明も不要なぐらい見てそのままのUSBモバイル電源です。家電Watchでもレビューされてました。

松下のUSBポート付き充電器「ポケパワー(Pocket Power)」だ。パッケージは、NTTドコモ/ソフトバンクに対応した「BQ-600K/F」と、au対応の「BQ-600K/A」の2種類がある。いずれも、Amazon.co.jpでは3,464円で販売されている。

今回は、パナセンスの新製品モニターに応募して当選しました。ケータイはDoCoMoなので「ポケパワー: BQ-600K/F」をモニター価格で購入。が、送料込ではamazonで買った方が安い(ぉ
(2007.07.20現在、Amazon.co.jpでの価格は3,960yenになってます)

ipod.jpg試しにiPod(5G:第5世代)を充電してみました。電池がなくなるまで再生を続け勝手に電源が切れた後、ポケパワーで充電してみるとフル充電できてまだ余裕があるようです。
(写真のドックコネクタ~USBケーブル?はポケパワーには付属してません。iPod付属のケーブルを使用するか別途購入してください)

また、ウォークマン Eシリーズ(NW-E015など)や昔のiPod Shuffle(1G:第1世代)だとUSB端子があるので直接充電できます。

もちろん、ケータイの充電もできます。P902iなので電池が古いからかもしれませんが、twitterやmixiをみてるとあっという間に電池がなくなります。電池マークが2本になるといきなり不安になる人なのでそんなときにポケパワーを持ってると安心感が違います。

なお、ケータイ用USB充電ケーブルはパソコンなど他の機器で使用できないようちょっと特殊なカバー。

100_0994s.jpg個人的お気に入りはケータイのように充電台に挿して充電できる点。日常的に持ち運ぶものは簡単便利に使える機構設計になっているとめちゃうれしい。充電台は家に置いとくとして、出先で電池がなくなっても最悪、マンガンを除く市販の電池がつかえるので問題なし。

付属しているニッケル水素電池は「エネループ」みたいな自己放電を押さえたタイプなので運良く?しばらく使わない状況が続いたとしても放電しにくいのでいいかも。


さてさて、家電Watchで改善点として挙げられているUSBコネクタの位置について。

大筋、満足して使っているのだが、1つ気になるのはUSBポートの位置だ。
本体からUSBケーブルを抜かないと、充電器に差し込めない位置にあるのだ。充電のたびに、ケーブルを抜かなければならないとすると、肝心の時にケーブルを家に置き忘れる心配が出てくる。

マニュアルによるとUSBコネクタにケーブルなどを挿すとポケパワーの電源がONになるようです。したがって、ポケパワーを持ち歩くときはケーブルを抜いておかなければなりません。おそらく、充放電を同時にできないようにするロック的な意味合いもあると思うのでこれは仕方ないとして、置き忘れ防止という視点から考えると収納式ケータイ接続コネクタみたいな感じがいいのかななんて。モバイルワイヤレスマウスに送信機が収納できます的な感じ。あ、有線マウスでコード巻き取りみた(ry

ケータイやiPodなど普段持ち歩くデジタルガジェットを一手にまかなえる予備電源としていい感じです。

Panasonic USBモバイル電源 ポケパワー (NTTドコモ、ソフトバンク対応のコネクタコード付属) BQ-600K/FPanasonic USBモバイル電源 ポケパワー (au対応のコネクタコード付属) BQ-600K/A
Panasonic USBモバイル電源 ポケパワー (NTTドコモ、ソフトバンク対応のコネクタコード付属) BQ-600K/F
Panasonic USBモバイル電源 ポケパワー (au対応のコネクタコード付属) BQ-600K/A