SE-U55SXでHDサウンドを聞いてみる

e-onkyo オンキヨー公式ショッピングサイトe-onkyo music HDサウンド体験イベント」の続き。
前回、『さて、次回は「自宅環境で聴いてみる編」をといいたいところなんですがHDサウンドを再生する環境がないんじゃないの?どうする?』なんて書いていたらe-onkyo担当様から機器を貸し出しいただけるとのメールが! やった! ということで、年を越した1月に入って貸出機が届きましたのでレビューしてみます。

注意 : 音楽を聴くのは好きなんですが聴きわけられる耳は持ってないので完全な素人レビューで申し訳ございません。と、はじめにあやまっておきます。いや、聴きわけるなんてホント無理。その割に文章が長くなってわかりにくいです。

オンキヨー公式ショッピングサイト e-onkyoさて、今回貸し出しいただいたのは『USB AUDIO PROCESSOR SE-U55SX』です。簡単に言うとUSB接続のサウンドカード(カードじゃないか)。うちのパソコン(自作機)に接続して聞いてみることにします。

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e-onkyo musicからダウンロードしてみました。

ドボルザーク交響曲第9番ホ短調op.95第4楽章

前回も書きましたがかなーりひさしぶりにクラシック聴いたのでちょっと懐かしくなっちゃってダウンロードしたのがこの曲。レコード時代の昔の記憶は定かではないですが、「これCDいらんやん」と思っちゃったぐらい、いい音鳴るんですよ。これが。ダウンロードした曲でも聴こうと思える音なのが驚きです。

東京事変 閃光少女

スバルの軽自動車CM曲なので聴いたことある人も多いはず。
話はそれますが、椎名林檎好きなのでよく聴いてたんですが、無精な性格なんで音楽に関しては耳に入ってくるモノにまかせてあまり情報収集をしないです。だから、東京事変を聴いたときに「これいいなぁ」と思いつつだいぶたって椎名林檎がボーカルだと知ったわけで(汗

さて。

この曲を選んだのはもう一つ理由があって、iTunes Storeで iTunes Plus楽曲として購入できるから。再生環境は同じでe-onkyo music ( WMA 3.1Mbps ) と iTunes Plus ( M4A 256kbps ) の曲を聞き比べたかったのです。

(さくっと結論)
e-onkyo musicのほうがいいと思うんだけど、iTunes Plusも十分いい感じ。
友達にも「芸能人格付けチェック」みたいにどちらの曲か言わずに聴いてもらったのですが、e-onkyo music の曲のほうがいいとは言ったもののiTunes Plusの曲も普通にいいよねと自分と同じような印象。

え?という結果かもしれないんですが、素人の耳からするとこんなもんなのかな。短時間での聞き比べというのもあるしずっと聴いていると印象が変わるかもしれない。また、スピーカとかアンプとかヘッドホンとかテレビとかの最終的な出力部分が自宅環境のせいで違いがわかりにくいのかも。

ただ、なんか違和感が。iTunes Plusの閃光少女は「HDサウンド体験イベント」以前に購入していたものなので普通にうちの環境では聞き慣れた曲。で、iTunes Plus の曲ってこんなにいい音だっけ?と思ったのです。

わかっちゃいましたか? そう、コイツのせいなんです。

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オンキヨーのHDC-1.0(S)はもちろん、vaioなどメーカ製パソコンなら「高音質」を追求したモデルがあったりするんですが、うちのパソコンは自作機、しかも、マザーボードに実装されているオンボードサウンド。テレビから音を出してますが、音が鳴ってないときはサーとか聞こえるし、音楽聴いててもいい音だなという印象はあまりなかったんです。パソコンだからこんなもんかな?ぐらいに思ってました。
ところが、SE-U55SXを通して聴いてみるとぜんぜん違う。もう、根本から違う。うちみたいな自作パソコンでもSE-U55SXといったオーディオインターフェイスを追加することでいい感じにオーディオパソコンとしても使えるんだなと気がついた訳で。

前回、『曲だけの比較ではなく、システム全体の比較になってしまっていたのがちょっと残念』と書いておきながら、結局、曲の比較というよりサウンドプロセッサーの比較になってしまって申し訳ないやらなんやらなんか笑うしかない。どうしようもないので『藤本健のDigital Audio Laboratory』のSE-U55SXレビュー記事を紹介してみる(ははは

DTM用途で使うオーディオインターフェイスではないわけだが、オーディオ再生用として見れば、かなりいい音質の製品であると断言できる。

断言しちゃってるし! そうだよね、やっぱそうだよね。ということで、e-onkyo musicはいい音を提供しているし、だがしかしiTunes Plusもなかなかやるなぁと曲による違いは明確にならなかったものの、SE-U55SXは間違いなくいい製品だという点がキラリと光るレビューとなりました。

(長い余談)
以前使ったことのあるUSBのサウンド製品は多い少ないはあるものの必ず遅延する(動画再生時に映像と音声がズレる)イメージが個人的にありますが、SE-U55SXは普段の使い方では遅延は感じられませんでした。
ただ、唯一、GTR2というレースゲームをするときはときどき気持ち遅延してる感じ。シフトアップのタイミングを音で判断しててなんかちょっとズレるときがあるんですよね。
うちのパソコンに依存した話かもしれませんがパソコンの負荷が高いとき遅延してるのかな?もしかするとウイルスバスターの自動更新がかかってるとか、いや、自動更新を切っておけというのはもっともですが。でも、オンボードサウンドで使っているときは気にならなかったし、PCIタイプだと(これも数少ない経験上ですが)遅延したという記憶がないので自分の使い方ではSE-90PCIとかSE-200PCIのほうがいいかなと思います。
でも、ちょっとかじったデンキ知識的には電源も含めてノイズの影響を考えると圧倒的にSE-U55SXのほうが有利だと思う。だから、藤本健さんのレビューでもベストの音質といわれているんだろうと。しかもUSBならノートパソコンにも接続できる。つまるところ、使い方によってPCI製品かUSB製品どちらを選ぶかは自然と決まってくるはず。こんなことなら年末の1,000yenOFFクーポンの時にSE-90PCIかSE-200PCIを買っておくんだったなぁ(苦笑

(長い余談2)
環境をあげておきます。
わかる人にはこれがダメだよなんてわかると思うんですが。

自作機のスペック
OS : WinXp(SP2)
CPU : Core2Duo E6850
RAM : 3.25GB(2GBx2)
HDD : 500GBx2(RAID0)
M/B : GA-G33M-DS2R(GIGABYTE)
GRA : XIAi26XT-WDC256X(Aopen)

1.SE-U55SXをAVアンプ+スピーカに繋いだ場合
TA-DE590(SONY)
LS-SE7(KENWOOD)

2.SE-U55SXにヘッドホンを繋いだ場合
HP-RX500(Victor)
MDR-EX85SL(SONY)

3.SE-U55SXをテレビに繋いだ場合
AQUOS LC-26GD2(SHARP)