先週は外出が多く書きかけのエントリだらけで週末の投稿(F905iのここがもうちょっと。)もまとまりきれなかったまま投稿してしまった感じでちょっと気がかりでしたが、案の定、カイ士伝さんで触れられてたので追加でエントリしてみることにします。
キーの隙間を無くしてキーそのものを大きくするフレームレス化というのは携帯電話のトレンドの1つではあるんですね。私が前に使っていたSO905iなんかもフレームレスキーです。
まさにその通りですね。古いところで印象に残ってるのはauのINFOBARあたりからかな?
SO905iはフレームレスキーながら、1つ1つのキーがも盛り上がっているので違いがわかりやすいんですね。
週末、実家に立ち寄った際、親のケータイもフレームレスキーのSO703iでちょっと触らせてもらったんですがSO905iと同様にキーの盛り上がりがわかりやすい印象。さらに先に挙げたINFOBARだとタイルみたいなデザインなのでは言うまでもなく。
F905iではダイヤルキー部分はいちおう盛り上がっていてTVキー部分は平面なのですが、盛り上がりが小さくわかりにくい様子。コンマ数ミリの違いだと思うんですが、この違いが小さいようで大きいみたい。
フレームレスキーというトレンドとならんで、もうひとつ大きな流れとして薄型化があげられますが、ヨコモーションという機構を持つF905iは機構設計上どうしても厚さが増してしまうと考えられます。したがって、薄くしたい、かつ、操作性を上げたいというせめぎ合いの中でいまの寸法に、また、キーを敷き詰めたほうがデザイン的にもすっきりするといった感じでいまのキーデザインになっているのかも。うちも1エンジニアとして開発者の苦悩はわからなくもないんですが、機能によってボタンサイズを変えたり、盛り上がらせたり凹ませたりとメリハリが必要なのかもしれません。
いままでのF端末はどれもキーが小さめで、フレームレスキーの設計は経験が浅いのかも?とも感じられます。逆に考えると、トレンドをうまくつかまえて新しいものを積極的に取り入れようとする姿勢は今後の改善も期待できるわけで素直に応援したい気持ちです。
結局まとまらなかったな(汗
(他の参加者もレビューしてますよ~)
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