Microsoft LifeCam Cinema気に入った!

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

まずはじめに。
うちの場合、ニコ生車載放送、つまり、屋外で使うときの話なので 室内ではかなり話が違います。スタパトロニクスMobileがすごく参考になると思うのでまず紹介。

てなわけで、フツーにも使えるし、ちょっとキレイな絵も撮れるし、扱いやすくてカッコイイWebカメラが欲しい、てな人はこのLifeCam Cinemaをチェックしてみると楽しいかもしんない。

届いたばかりでほとんど使ってない状態ですがファーストインプレッションを。

Logicool Qcam Pro for Notebooks(QCAM-200V)の置き換えで使いたいと思い買ったんですが、悩んだところもあります。

(よさそうなところ)

  • HD(720p)はいらないけどガラスレンズだしキレイに撮れそう
  • ノイズキャンセル機能搭載の内蔵マイク
  • スタンドがフレキシブルでスイングもできる

(よくわからないところ)

  • 要求スペックが高い → Pentium Dual-Core 1.6 GHz 以上
  • 実売価格が安いのでホントに画質は大丈夫なのかなぁ?
  • viliv S5にどうやって固定しようか(車載には関係ないですが)

そもそも、viliv S5はネットブックでATOM Z520と非力なCPUで動くがどうかも怪しかったのですが、機能限定で動作しました!

(左:viliv S5/右:デスクトップ:動作が怪しい解像度は!マークつくようです)

ニコ生の解像度は最大でも640x480ですが、今日の車載テスト放送ではviliv S5でも問題なく放送できました。

QcamとLifeCamで大きく違ったのが自動露出補正です。夜、車載放送すると真っ暗でなにもみえないことが多々あるのですが、LifeCamは笑えるぐらい明るく補正をかけてきます。信号待ちで止まっているとき、前のクルマが白飛びしてみえないぐらい明るいです。Qcamは少し明るいかな?ぐらいの自然な感じです。
普通ならQcamを選ぶところですが、夜の車載放送はLifeCamぐらい派手に露出補正かけてくれたほうがわかりやすくていいなぁということで、ニコ生車載するならLifeCamいいなぁと思った訳です。もちろん、気になる人はどちらも手動で補正することができるのでこれはないなと思ったら調節可能です。

画質は普通に綺麗で安心しました。ニコ生放送するには問題なし。車載動画を録画してニコニコ動画にアップするにもいいと思うんですが、PCスペックがある程度必要なのとハンディカムのように手ぶれ補正がついてないのでそのあたりは好みが分かれると思います。

内蔵マイクのノイズキャンセル機能は外ではちょっと厳しいようで、ロードノイズとかひろいまくりでした。ただ、Qcamのようにオーバーレンジでバシバシ音がすることはなかったので遮音性の高いクルマなら問題ないかも?

スタンドがスイングするのはすごく便利。ただ、フレキシブルすぎてどう固定すればいいのか悩みます。本体が軽い点もガタガタ揺れる環境では安定しない原因のひとつかも。Qcam Pro for Notebooksはクリップ式なのではさむところがあればしっかり固定できるけどスイングできない。ここは悩ましいところですが、100yenショップに売ってる洗ったら粘着力が復活するクッションで貼ればLifeCamがいいかな?

Qcam Pro 9000を使っている人ならこの小ささはかなり魅力的かもしれません。9000との比較もできればいいのですが、誰か貸してくれませんかw

また、amazonでの実売価格が6,000yen切ってるのでコストパフォーマンスはかなり高いと思います。Qcam Proも安くなってきてるのですがそれでも少しお値段高いです。

ということで、長くなりましたが個人的には買ってよかったです!